前回の日記の続き。そういえば、しばらく前に、コオロギの生態を研究しているという大学教授の講演で、面白い話を聞いた。 この先生は、コオロギにいろいろなパタンでエサを与え、どのパタンのコオロギが一番長生きするか、というのを研究したらしい。細かい…

11月からAtopy治療のための玄米菜食を始めて、ほぼ3ヶ月が経過した。最近はすっかりよくなって、苔癬化して色素沈着していたところもすっかり元の状態に戻り、よく見てもほとんど分からないくらいになって、とてもうれしい。といいつつ、皮膚トラブルが完全…

テレビ、とくに民放はあまり見ないのだが、例外的に「秘密のケンミンSHOW」は最近気に入ってる。地域ごとに異なる食文化や風習など、あまりに私好みのネタばかりで心憎い。けっこう長い間放送しているらしいのに、いまだにネタが尽きないということは、日本…

どうも料理本を読むのが最近の最大の趣味らしくて、興味を持ったネタがあると似た様な本を何冊でも買ってしまうのである。というわけで、精進料理の2冊目は、これ。宗哲和尚の精進レシピ 家庭で簡単に作れる鎌倉不識庵のとっておき128品作者: 藤井宗哲,藤井…

ちょっと興味が出て、精進料理の本を買って読んでみた。永平寺の精進料理 七六〇年受け継がれた健康の智慧を家庭でいただく作者: 高梨尚之,大本山永平寺出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2003/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 31回この商品を含…

昔、小学校のころ、タマちゃんという同級生がいた。タマちゃんは先生の前ではすごく良い子なのだが裏ではかなりのイジメっ子で、徒党を組んで弱いものいじめをしたり、友達だと思っている相手に対しても陰口を叩いたりするので私は大嫌いだった。でもタマち…

最近我が家では、「牡蠣は植物である」という学説が提唱され、大いに幅を利かせていた。というのも、アトピー治療のために玄米菜食生活をすることになったのだが、基本的に動物性タンパク質はほとんど禁止。例外は、近海で取れる手のひらサイズの小魚か白身…

三連休を締めくくるべく、小さな旅第2弾。 二ヶ領用水 → 渋川 → 矢上川 → 鶴見川 → 早渕川、と聞いたこともないようなマイナーな川に沿って走り継ぎ、センター北にある日帰り温泉施設でゴール。川に沿って走り、移り変わる景色を観察するのは結構面白い。が…

〆に麺が食べたい、ということで、怪しげな中国料理屋へ。新城駅の近く、南武線沿線道路沿いにある、小さな店。店員さんは中国人で、店内で中国語が飛び交っている。普通の日本的中華屋メニューに加えて、本格的っぽいメニューもあったりして、楽しい。食べ…

武蔵新城には、焼き鳥屋が多い。それも、昔からある、よい感じに大衆酒場っぽい焼き鳥屋が多く、おやじ心をくすぐられる。その中の１軒に突撃。まずは連れの強い要望により、モツ煮込みとポテトサラダ。酒のつまみにポテサラというのは私にはどうもよくわか…

やきとんが食べたかったのだが、ちょっとした手違いで焼肉屋に入ってしまった。まずはビールで乾杯。デフォルトがプレミアムモルツらしくて、美味しい。 和牛ハラミとホルモン盛り合わせ（牛しまちょう、牛レバー、豚ナンコツの３種盛り合わせ）、ナムルを食…

旅好きの母のDNAが騒ぐらしく、時々無性に旅に出たくなる。そんなときは思わず、「知らな〜い〜 ま〜ああち〜を〜 歩い〜て〜 み〜たあ〜い〜」と歌ってしまう。更に昨今の温泉ブームも加わって、「旅に出て温泉に入って美味しいもの食べた〜い」という気分…

先日の温泉旅行で買ってきた虎豆。豆の粒のそれぞれが、半分白、半分が黄褐色と茶色のまだら模様で美しい。見た目だけじゃなくて、甘煮用としても評価の高い豆らしい。例によって玄米と一緒に水に漬け込んでおいて、一緒に炊いてみた。水が少なめだったらし…

食い意地張りのくせに調理道具を増やすのが嫌いで、ずっと圧力釜を持っていなかったのだが、玄米菜食を始めてから、あきらめてついに購入した。当初、玄米のゴワゴワした食感にどうにもなじめない上に、50回噛めと言われてもあごが疲れてしまって、食べるの…

年末年始の休みはトータルで1週間ほど旅行していて、その間は動物性タンパク質を含む外食だったのだが、温泉が効いたのかアトピーのほうはすっかり良くなっていた。玄米菜食を始めて２ヶ月経つことだし、これはひょっとして完治宣言出してOK？ とワクワク。…

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 松之山温泉 年末年始は長野方面に友人たちとスキーに行っていたのだが、元旦に一旦帰京して、翌日あらためて、スキー場と数10kmしか離れていない松之山温泉に行った。久し…