焼き鳥 とりまさ @武蔵新城

武蔵新城には、焼き鳥屋が多い。それも、昔からある、よい感じに大衆酒場っぽい焼き鳥屋が多く、おやじ心をくすぐられる。その中の1軒に突撃。

まずは連れの強い要望により、モツ煮込みとポテトサラダ。酒のつまみにポテサラというのは私にはどうもよくわからないのだが、この2つは飲み屋でまず頼みたいものの双璧をなすのだそうだ。

焼き物は、レバー、カシラ、アスパラの豚肉巻き。「やきとり」といいながら実際は焼き豚なところが、由緒正しい焼き鳥屋であることをうかがわせる。
最近は、豚の場合には最初から「やきとん」というところも多いけれど、あれは豚食が市民権をUPした最近の傾向だと思う。昔は、焼き鳥の代用品みたいな感覚で「やきとん」だった、ような気がする。(少なくとも川崎では)

「やきとり」はカリっと絶妙に焼けててとても美味しかった。モツ煮もポテサラも美味しい。おしくらむは、日本酒や焼酎といったお酒の種類が少なく、選択肢があまりないところか。