2013年のクリスマスディナー

2013年のクリスマスディナー、もとい同居人の誕生日ディナーは、三連休の中日である22日だった。いろいろ力つきていたので、いろんな意味で手抜き。

洋食で野菜が足りないときのお助けメニュー、バーニャカウダ。
奥の皿は生ハム、チーズ、テリーヌの盛り合わせ。生ハムだけは密かに気合いを入れてスペインのハモンイベリコベジョータ24ヶ月を奮発。もっともこの味の違いが分かるのは、本場ものの経験のある同居人と私だけかもしれないのだが...。
あとは、パン2種類とミックスオリーブ。

切って並べただけのスモークサーモン。

ローストチキン。年に一度しか作らないドキドキメニューだけれど、今年は焼き色も奇麗についたし、焼き加減も絶妙で大成功。
モモ肉はどう焼いてもだいたいオイシイのだけれど、違いが出るのは胸肉。胸肉がしっとりジューシーに焼き上がると、ローストチキンは成功!って感じがする。昨年はちょっと焼き過ぎてしまってイマイチだったのだ。
(備忘録:1.8kgの鶏で、220℃40分焼いたのち、焼き汁をかけて向きを変えて胸肉部分にアルミ箔でガードして200℃30分)

これも代わり映えのしないパエリア。そろそろ新境地を開きたいが...

ケーキはFLOの二ボーズという、中に生チーズケーキが入ったもの。デコレーションはクリスマスバージョン+お誕生日プレート付き。


ワインは2本。
秋に旅行したロワールを想いつつ、Cuv�e des Anges Brut - AOC Montlouis sur Loire というスパークリングワインで乾杯。想ったよりちょっと辛口で、甘いの好きの妹さんには不評だったので、すぐ Cono Sur Gewuztraminer Reserva に切り替え。安いワインなのだけれど、マスカットのようなライチのような香りがあって味わい深く、最近とてもお気に入り。

(修正 2014/04/20 - 「2014年のクリスマスディナー」となっていたので「2013年」に修正。なぜ未来に飛んだか不明)