ふろふき大根

長期政権となったおでん内閣にカレー粉を入れてインドクーデターを起こそうと思ったら、留守した金曜日にすっかり食べ尽くされていた。今回のおでん内閣は、第5期までで終了。

まだ魚雷型大根の残りがあるので、おおぶりに切ってしっかり下ゆでしたあと、出汁でふくふくと煮含めて、ふろふき大根。柚子入りの白みその他に、普通の味噌に刻んだネギをたっぷり入れたネギ味噌も作ってみました。風邪に効きそう。

あと、中華風の蒸し魚再び。今回は生鱈で作ってみたけど、ちょっと蒸し過ぎで堅くなってしまった。絶妙な蒸し加減にするのが、この料理の唯一のコツだという気がする。あと、エンペラのゼラチン感も含めて、カレイの方が美味しそう。

ジャガイモとタマネギをたっぷり入れたスペイン風オムレツ。本場ではまず、たっぷりのオリーブオイルでスライスした芋とタマネギを揚げ焼きにしたのを卵に入れて焼くみたいだけれど、我が家では恐ろしくてそんなことはできないので、少量のオリーブオイルで炒めて蒸し焼きにしたものを入れた。あと、余ってるチーズを隠し味程度に追加。

根菜の胡麻煮は、レンコン、ごぼう、ニンジン、筍を薄味の出汁で煮て、火が通ったところに練り胡麻を入れてからめたもの。胡麻好きですけん。

あとは菜の花のおひたしと、

先日作った鶏胸肉の紹興酒漬けとフルーツトマト。

そのくらいでやめて置けばよいのだけれど、つい正月に新潟で買ってきたイカ丸干しをさっとあぶって酒の肴に。イカワタごと丸ごと干してあるので、とってもお酒に合う味。というか、これを焼いたらお銚子1本追加は確定なのだ。

ご飯は牡蠣ご飯に、なめこと豆腐のお味噌汁。(痛恨のピンボケ)
牡蠣は幸せ〜。

これまでNikonD90 というデジタル一眼を使っていて、使用感は大好きなのだけど重すぎて登山などに持って行けない(行きたくない)のが悩みの種だったのだけど、思い立って小型のミラーレス一眼を買ってみた。PanasonicのGF3という機種で、コンパクトデジカメの延長のようなカワイイ外観と初心者にも優しい使用感。もちろん軽いので、旅行や登山にも連れて行けそう。
今日の写真は、そのおニューのカメラで撮ってみた。画質はあまりよくないという前評判だったけれど、私にはこのくらいで十分だなあ、というのが現在の感想。(その前にまず、腕を磨けと...)