2011年のクリスマスディナー
こうやって日記に書いてくと翌年便利なので、今年も飽きずに記録しておくことにしておく。
直前まで出張で忙しく、前々日から風邪を引いてしまって体力がなかったこともあって、今年のテーマは「手抜き」 (毎年手抜きではないかというコメントは却下)
前菜類は出来るだけ前日に仕込んだり、買ってきたものですませることにして、当日の労力を最小限に抑えてみました。
前菜その1:切って並べただけのバーニャカウダ(ソースも既製品)
前菜その2:前日に仕込んでおいた牡蠣のオイル漬け。
前菜その3:前日に仕込んでおいたピクルス。
前菜その4:前日に仕込んでおいたレバーペースト。クミンシードたっぷり。
前菜その5+:デパ地下で買い込んできた、前菜セット。
チーズは昨年と同じ St. Andre 。クリーミーで好評。
チキンだけは気合いを入れて、1週間前に予約した丸鶏を「アメリカ南部の家庭料理」のレシピに従って前日から塩砂糖水に漬け込んで一昼夜寝かせておき、タイムとセージとローズマリーと胡椒をたっぷり入れたオイルをぬりぬりして焼いてみた。
漬け込みの効果なのか、肉がしっとりとジューシーでとっても美味しかった。特にふんわり焼き上がった胸肉が最高。胸肉はぱさぱさしがちだけど、丸鶏でオーブンで焼くと、ふんわりして美味しいですなあ。
〆はパエリア。これまた、スーパーで「パエリア用魚介類セット」を買ってつくったので、見た目は妙にゴージャス(?)
ケーキはデパ地下で仕入れたグラマシーニューヨークのなんちゃらいうやつ。多重のレイヤーの中にいろんな味がつまっていて、お酒もほんのりきいて、オトナの味で美味しかった。
写真ではよくわからないが、表面積はそれほどでもないが高さがあって結構大きなケーキだった。
それを私とかーちゃんが 1/8ずつ、妹が 1/4 食べて、残りはすべて同居人の腹の中へ... どういう胃の構造をしているんだろう。