アクアパッツア

近所の釣り好きな友人に招待してもらって、またお魚三昧な宴会。今日のお料理は13種類で、鯵刺身、鯵の叩き、鯵塩焼き、メバルの糸造り、イシモチの薄作り、メバルのせごし、ウミタナゴのアクアパッツア、メバルのガーリックソテー、鯵つみれの鍋、メバルのアラ汁にメバルとイシモチと鯵の握り寿司であった。
アジやメバルみたいな美味しい魚は刺身でも煮ても焼いても美味しいけど、そうでもないお魚でもそれなりに美味しくなるのがアクアパッツアのいいところ、というわけでこの料理はすっかり友人の奥さんの得意料理になってしまったらしい。コツは美味しいオリーブオイルを使ってガーリックの香りをしっかりオイルに移すこと。そこに下処理した魚を入れて両面焼き、アサリや野菜を適当に入れてワインとか水を入れて蓋をして蒸し煮に。作り方はわりとテキトーだけど、ちゃんと美味しい。酔っ払って、イタリア人万歳!などと騒ぎつみんなで食べた。
あと昨日の目玉は、やはり釣果の鬼かさごのヒレを干したものを軽くあぶってヒレ酒に。フグ以外のヒレ酒は初めてだったけど、上品なうまみがあってとても美味しかった。