郷土話

今回旅行のメンバーに長野出身の方がいたので、いろいろ長野の話を聞くことができた。
面白かったのでいくつかメモしておく。

  1. 長野北部と南部の松本近辺は、全然違う風土に属していてお互い仲が悪いらしいこと。
  2. 長野の人はお酒をたくさん飲むらしいこと。特に法事のときなど、酒のふるまいが一番大変らしい。
  3. お酒関係で、長野の男性が栃木の女性と結婚したが、彼女が下戸で夫の実家で勧められた酒を断ったところ、「お前の教育がなってない」と夫のほうが怒られた、という逸話とか。
  4. 海から遠くて動物性たんぱく質に乏しいため、いなごや蜂の子など昆虫類をよく食べるようになったこと。
  5. 「おやき」の一番メジャーな具は茄子?家庭で作るときは丸茄子の輪切りに味噌を塗ってはさんだものをそのまま具にするらしい。そのため、出来上がりは茄子の直径に左右されるのでみんな大きさが違う。

スキーなどで何回も訪れている地だが詳しい風土は全然しらないので新鮮だった。