Yi Cafe (Pudong Shangri-La Hotel)

朝から天気が悪かったので、一日ホテルに引きこもることにして、仕事などしつつ部屋でごろごろ。昨日の部屋探しの旅の疲れが残っていて、いい休養になった。

引きこもりなので、食事もホテル内で済ませることにして、朝も夜も Yi Cafe というホテル内のビュッフェ。朝は何度か行ったことがあるが、洋食、中国料理、マレーシア料理、インド料理、ヌードル、日本食、など非常にバラエティ豊か。ライチとかココナツなどの変わったスムージーが何種類もあったり、パン類も何種類もあってとても楽しい。
スモークサーモンが美味しいので(というか好きなので)、ここに来ると毎回食べだめしてしまう。

夕食の目玉は、食べ放題のシーフードらしくて、中国版の食べログ的な口コミサイトでも大絶賛されていた。そろそろ魚が恋しくなってきたものの、中国の店で刺身を食べるのは結構勇気がいる。その点、このホテルなら安心でしょうということもあってチャレンジしてみた。

ゆでたエビ、ズワイガニ、朝日ガニ(みたいの)とか、ムール貝、巻貝、各種刺身などを山盛りにした図。エビは結構美味しいけど、ズワイガニは冷凍感が全面に出た味で、まあそれなり。お刺身は結構イケるけど、日本酒がないのが難点。

あと、中国料理の子豚の焼いたのとか各種冷菜をちょっとつまんでから、
鶏肉の串焼きと各種中東風料理の盛り合わせ。

最後におすしをちょっとつまんでからトムヤムクンスープで〆るという、非常に無国籍な食事になったのでした。

飲み物も、ビールとワインの飲み放題を選択したので、とりあえずモトをとろうと飲みまくり。最初にビールを1杯飲んで、そのあと白ワイン4杯くらい。さんざんお腹一杯食べていたためか、二日酔いには至らず。

それにしても、やっちまいました...

ちなみにお値段は、朝が約230元(約3,200円)、夕食が約350元(約5,000円)、飲み放題をつけると+150元(約2,100円)で、これに15%のサービス料が加算される。ホテルのメインダイニングだから朝にお客さんが入るのは分かるけど、夜も地元民っぽい人でかなりにぎわってた。中国の物価からしたら結構良いお値段だと思うのだけれど、みんなお金持ちだなあ。(もっとも、上海の物価は高くて、場所によっては東京とあまり変わらない)