桂花ラーメン 民事再生法申請

熊本ラーメンを東京に広めた草分けの「桂花」が、経営が苦しくなって民事再生法申請したとのニュース。なつかしい。昔つとめていた職場の近くに桂花があって、こってりがっつりしたラーメンが食べたくなると、よく行ってた。
私は10年くらい前に豚の角煮に激しい愛を感じていた時期があって、豚の角煮や煮卵、キャベツの豪快に入った桂花の「太肉麺(たーろーめん)」はある意味、ごちそう中のごちそうだった。
最近はすっかりお肉や脂っこいものから遠ざかってしまったのだけれど、久しぶりに食べてみたいなあ。食べたら絶対アトピー悪化すると思うけど。でも長年のファンたちのためにも、ぜひ経営再建してほしいものである。

今回救いの手を差し伸べたのは同じく熊本出身の味千ラーメンで、こちらは海外に500店舗を展開している国際派なのだそうだ。そういえばNYCで味千ラーメンのお店を見たことがあるような気はする。あんまりそそられなかったので、食べたことはない。
熊本ラーメンというくらいだから、同じようなこってり系なのかなあと思うが、不明。

面白いのは味千ラーメンは中国国内に300店舗を展開する人気店なのだそうだ。餃子の王将といい、味千ラーメンといい、いわゆる日本風の中華料理のお店が中国でウケるというのはなんだか面白い。