凹む

「今後のご活躍を心からお祈りしています」的な励ましの言葉、昨年末から何回書いただろう。

その中でも思い入れの強かった一件。一生懸命考えて、心からの励ましのエールを送ったつもりだったのだが、どうやら受け取った相手には貶めと取られているらしい(確度65%くらいだが)ことが5ヶ月ぶりに分かり、へこむというより軽い目眩を覚えた。うーん、練りに練った感動的なメッセージだと思ったんだがなー。ちゃんと伝わったと思ったんだがなー。うーん。

私の表現力の問題か、相手の理解力の問題か、そもそも色々な点ですれ違ってしまってるのが問題かよくわからないけど、こういう場合はどんなに努力しても伝わるものではないし、努力すればするほど泥沼にはまったりするものだというのは、10年も前に学んだはずだったのに、いまさらまた凹んでいる自分がおかしい。世の中には一定の割合でそういう相手が存在するのだろう。どうも統計的には5年に一度くらいはこういう相手にめぐりあう羽目になってるみたい。どの人も、もう会う必要がないのが救い。