Chineseな朝ごはん - Hamazoの日記

帰国の日。
せっかくチャイナタウンの隣のホテルなのに、連日朝から仕事で中国風朝ごはんを探検する余裕がなかった。最終日にやっとそのチャンスが来て、いそいそとお出かけ。

朝８時くらいなのでほとんどのお店は閉まっていたけれど、数件、営業しているっぽいところも。その中で、中国系のお客さんで混み合ってて、しかも店頭に張り出しているメニューが中国語ばっかり、という店があった。覗くと飲茶をやってるみたいだったので入ってみる。

まず、お茶の好みを聞いてくれるので、ジャスミンティーをチョイス。安そうなではあるが、ちゃんと茶葉から入れたものが出てきて嬉しい。最近、顆粒の溶かすタイプが流行ってて、そういうときはがっかりするのだ。

小さな店なので飲茶といってもワゴンではなくて、お店のおねーさんがお盆に点心を１〜２種類ずつ載せたのを持って、テーブル間を歩いて回るタイプみたい。書いたメニューはなく、中国語で品名を言われても全くわからないので、いちいち蒸篭の蓋をあけて見せてもらったりしてチョイスする。

まず、排骨のトウチ蒸し。朝からこんな脂っこいもの食べてていいのか、という気もするけど、いいのだ。豚肉は柔らかく、ちょっとだけピリっとする味付けもとても美味しい！

次に、定番の蝦仁腸粉。これもエビがぷりぷりしててグー！

最後にエビと青菜の蒸餃子。ジューシーで、エビがぷりぷりしてて旨い。

あとお粥をもらったが、一見広東風にどろどろに煮込まれたタイプだったが、味の付いてない白い粥だった。まあこれはこれでアッサリしててよし。

こんだけ食べて$8っていうのも嬉しい。もっと早くに来たかった。
すっかり満足し、オークランドの街に別れを告げて帰国の途についたのであった。（何をしに来たんだ、って気はする）

今日行ったお店