カルチャーギャップ

上記の本で一番ウケてしまったのが、氏が大阪で十数年勤めていたあとに東京に転勤になって、そのカルチャーギャップに苦しむくだり。大阪の人が明るく笑いをベースにコミュニケーションをとるのに比べて東京の人は没干渉で、一緒に昼食にも行かない、という話。
実はアメリカから日本に帰ってきた時、ちょっと似たような体験をした。廊下ですれ違っても目を伏せて通り過ぎるだけで、誰も How are you? だの How was your weekend? だのという会話をしないという事実になんとなくフラストレーションを感じていた私。(アメリカで周囲に日本人がいなかったので、すっかり感覚がアメリカナイズされてたらしい)
実は日本で一番アメリカに近いのは大阪かも?