キズミ

500円硬貨を一生懸命見つめていたら目が痛くなった。
よく時計屋さんなどが使っている、まぶたの上下の筋肉に挟んで使うタイプの拡大鏡が急に欲しくなってしまった。次に怪しい500円硬貨を見つけた時、さっと取り出して目にはめたりしたら格好いいではないか?
でも名前がわからなくて、調べるのにちょっと時間がかかった。
名前は「キズミ(傷見)」というのだそうである。名前に反して、時計屋では内部のムーブメントの具合を見るのに使うらしい。