広州蕉叶 (浦東 Super Brand Mall店)

豪華な朝食を堪能したあとは、地味〜に部屋にこもって一日中お仕事。昼ごはんを食べるのも忘れてたけど、朝昼兼用というほど沢山たべたあとなので丁度良かった。人生ってうまくできている。5時頃にやっとひと段落ついて、ジムのトレッドミルで45分ほど走った。そのあと、最近発見した、ジムの奥のプールの奥の更衣室の奥にあるジャグジーでひとっぷろ。大きな風呂は気持いいなあ。

お店は、中国の食べログ的なサイトで評判のよいタイ料理屋にしてみた。

前菜は、豚の串焼き、春巻き、トートマンプラー、トートマンクンなど代表的なタイ料理の前菜を盛り合わせたもの。チマキみたいに見えるのは、カレー味をつけた鶏肉を笹の葉で巻いてあげたもの。これは初めて食べたけど、笹の葉は保存性を高めるためなのか、それとも香り付けなんだろうか。


メインはシーフードと卵のカレーいため。エビとか、白玉くらいのサイズの小さなタコが美味しい。全体に結構美味しいけど、香菜とかバイマックルーとかの香りがもうすこし効いてるほうが好みかな。


これがお店の看板。广州蕉叶とあるけれど、蕉はバナナで叶は簡体字の「葉」、つまり広州バナナリーフとでもいう意味らしい。心の目で結構簡体字は読めるつもりになっていたけど、辞書を見てみるまで、「叶」が「葉」だとは全然気が付かなかった。「机」が実は「機」だとか、他の文字と同じ形にマッピングするのはやめてほしいなあ。
(それに、タイ料理なのになぜ広州なのだろう。。。)

お店の前には椅子が沢山おいてあって、沢山待ち行列が発生しても座って待てるようになっている。上海のお店にはこうした椅子を沢山用意してある店が結構ある。中国人は並んで待てないとよく言うけれど、人気の美味しい店で食事をする場合は例外のようだ。
(実際、上海の人は地下鉄でもちゃんと並んで待つ。もっとも、ドアが開くと行列を無視して突進するけどw)