地味ごはんな一日

朝食は、前日に龍記で購入したパン。メロンパンみたいに見えたけど、水平にスライスして、中に分厚いマーガリンのスライス(としか表現しようがない)が入っている。朝から脂注入してしまった。

昼ごはんは、また中国人同僚の女性が「わたし、冷たいサンドイッチ以外ならなんでもいいわ」と言って、スタバに行こうとしたボスを牽制した。結局、時間がなくてスタバに直行したボスを見捨てて、また彼女とわたしの二人で、温かいご飯をもとめて隣のビルのフードコートまで行ったのだった。持つべきものは中国人の同僚である。

前の晩に鶏肉を食べ過ぎた影響か、あまりおなかが空かなくて、あっさりとワンタン。(本当はワンタンメンかと思って注文したら、単にワンタンだった)。皮が意外と厚くて食べ応えがある。
あと、四喜烤麩という上海料理。これはスポンジみたいな形状のお麩を、キノコなどと一緒に上海特有の甘い醤油で煮込んだもの。菜食だからさっぱりしていいかなと思ったけど、ちょっと甘かった。

夕飯は、遅くまで仕事をしていたら外食するのが面倒くさくなって、近くのスーパーでサラダと柿の種を購入してまた部屋飲み。麻辣柿の種は日本の大手メーカー亀田のもののようで、意外なものが中国進出しているのを知った。でも、柿の種ってもともと辛いのに、わざわざ麻辣味にしなくてもいいのでは..という気がしなくもない。