今年も上海蟹ディナー (神保町 新世界菜館)

飽きもせず、今年もやってきました上海蟹の季節。
例年のごとくお店を検討した結果、今回上海蟹初体験で都内在住者がいるということで、都内の定番中の定番、神保町の新世界菜館に行くことにした。1万円の上海蟹コースもあるけど、ここはアラカルトで。

前菜は8品ほどのなかから選んで盛り合わせてもらった。写真は、「天然鮎の甘炊き」「こりこり花くらげ」「蒸し鶏」の3品の盛り合わせ。


生の上海蟹紹興酒のタレに漬け込んだ酔蟹。お酒のお供。

最初に、生きた蟹を見せてくれる。4人だったので、オスメスを2匹ずつ。各自の名札を付ける。

蒸しあがり、綺麗に分解された姿。左半分がオス、右半分がメス。甲羅まで綺麗に半分に切ってくれた。この分解作業のために、上海蟹のシーズンには多くのスタッフが必要なのだとか。
例年より早く訪れたためか、オスのミソはまだ成熟が足りない感じだった。

上海蟹味噌とふかひれの煮込み。小さな土の器に、1人前ずつ供される。

あとは

  • {女乃}油白菜(白菜のシンの部分だけを細く切って柔らかく煮込んだクリーム煮)
  • 高菜と子スミイカのあっさり炒め
  • 小籠包
  • かたやきそば
  • 上海蟹みそたっぷりのあんかけチャーハン

よく食べました。

今日のお店: